7日の日経平均株価は前日比607円31銭安の5万276円37銭と大幅反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。リスク回避的な動きが広がり、一時、5万円大台を割り込む場面もみられた。6日のニューヨークダウは398ドル安の4万6912ドルと反落。ハイテク株を中心に割高感が強まり、主力株が売られた。労働市場の減速に対する懸念も相場の重しとなった。