ADAS、電動、シャシー、統合制御で“移動”そのものを「サービスプラットフォーム」化させる、アステモの次世代技術

アステモのインホイールモーターによる運動制御と新操作デバイスを搭載したデモ車両
アステモのインホイールモーターによる運動制御と新操作デバイスを搭載したデモ車両全 23 枚

部品供給メーカーであるAstemo(アステモ)がメディア向けに「Astemo Tech Show Japan 2025」を開催した。目的は、Astemoが独自に開発を進める最新技術の体験を通じ、提供価値を理解することにある。

◆「IoV」を中核に据えた技術戦略

現在のAstemoは、日立製作所、本田技研工業、JIC キャピタルによる共同出資会社で、従業員数は世界で約8万人。アメリカ、アジア、中国、ヨーロッパ、日本の各市場で、自動車部品や輸送用・産業用の機械器具やシステムの開発、製造、販売、サービスなどを行っている。

事業の柱は、「Green(環境)」、「Digitalization(デジタル化)」、「Safety(安全)」の3領域で、これを軸に電動化やSDV(ソフトウェアデファインドビークル=ソフトウェアの変更による価値や機能の向上を見越し設計開発された車)化など、時代を見据えた技術群を体系的に開発している。

《西村直人@NAC》

西村直人@NAC

クルマとバイク、ふたつの社会の架け橋となることを目指す。専門分野はパーソナルモビリティだが、広い視野をもつためにWRカーやF1、さらには2輪界のF1と言われるMotoGPマシンでのサーキット走行をこなしつつ、4&2輪の草レースにも精力的に参戦中。また、大型トラックやバス、トレーラーの公道試乗も積極的に行うほか、ハイブリッド路線バスやハイブリッド電車など、物流や環境に関する取材を多数担当。国土交通省「スマートウェイ検討委員会」、警察庁「UTMS懇談会」に出席したほか、東京都交通局のバスモニター役も務めた。大型第二種免許/けん引免許/大型二輪免許、2級小型船舶免許所有。日本自動車ジャーナリスト協会(A.J.A.J)理事。2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。(財)全日本交通安全協会・東京二輪車安全運転推進委員会指導員。

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