12日の日経平均株価は前日比220円38銭高の5万1063円31銭と反発。米国株高を受け反発して始まったが、買い一巡後は前日比引値を挟んだ展開。半導体関連株の一角は売られたが、引けにかけて買いが優勢となった。11日のニューヨークダウは559ドル高の4万7927ドルと3日続伸。米政府機関の再開に向けて前進したことで、主力株に買いが拡大。10月28日以来、2週間ぶりに最高値を更新した。ハイテク株主体の米ナスダック市場は反落。電気自動車(EV)のテスラは1.26%安。