三菱自動車、「水循環ACTIVE企業」認証を2年連続取得…森林保全活動を評価

水循環企業登録・認証制度「水循環ACTIVE企業」
水循環企業登録・認証制度「水循環ACTIVE企業」全 1 枚

三菱自動車は11月18日、内閣官房水循環政策本部事務局の水循環企業登録・認証制度において「水循環ACTIVE企業」に認証されたと発表した。同制度が創設された2024年度より、2年連続2回目の認証となる。

本認証は企業による多様な水循環に資する取り組みを積極的に登録・認証し、企業の継続的な活動を促進することで、社会全体で水循環に向き合うことを目的として創設された。今回の認証は、同社が取り組む「岡崎アウトランダーの森」および「パジェロの森」における森林保全活動が、水循環に資すると評価されたものである。

同社は、今後もよりよい未来を描くことができる社会をめざして、森林保全活動による社会貢献に取り組んでいく。

同社は2006年より山梨県早川町で「パジェロの森」活動を、2023年3月からは愛知県岡崎市「岡崎アウトランダーの森」活動を展開している。両活動では地域と連携し、植林や間伐、遊歩道整備に加え、同社および関連会社の役員・社員とその家族による環境学習や間伐材の活用など、持続可能な森づくりに取り組んでいる。

水循環企業登録・認証制度は、企業による多様な水循環に資する取り組みを積極的に登録・認証し、企業の継続的な活動を促進することで、社会全体で水循環に向き合うことを目的として、内閣官房水循環政策本部事務局により2024年7月に創設された。

水循環に資する取り組みを積極的に実施している企業を「水循環ACTIVE企業」として認証し、取り組みに関心のある企業を「水循環CHALLENGE企業」として登録する制度だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る