パイオニア、空間オーディオやAIカメラなど次世代車両向けソリューション出展へ…CES 2026

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パイオニアは、2026年1月6日から9日まで米国ネバダ州ラスベガス市で開催される世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス見本市「CES 2026」に出展すると発表した。

企業ビジョン「未来の移動体験を創ります」の実現を目指す同社のブースでは、創業以来培ってきた車室内サウンドに関する知見や、HMI、コネクティビティといったパイオニアならではの強みを活かしたさまざまなデバイス、ソリューションを展示。次世代車両や二輪車に向けた新たな価値を提案する。

自動車メーカーや車種別のニーズに応じて、自社およびサードパーティーのサウンドソリューションを実装できる拡張性の高いサウンド統合プラットフォームを展示。ソフトウェアで制御可能な新たなハードウェア設計により、音響性能を維持しつつ、部品の軽量化とコスト最適化を実現する。デモカーでは、同プラットフォームを活用して一般車、プレミアムカー、ラグジュアリーカー向けに構築した3種類のサウンドシステムを体験できる。

既販車を含むさまざまな車両に設置して、ハイクオリティな空間オーディオを楽しめる次世代車載オーディオを展示。パイオニアの音響ノウハウと最新のテクノロジーを組み合わせて実現する、臨場感と没入感が体感できる多チャンネル空間オーディオをデモカーで試聴できる。

普及車をターゲットとした、表示・操作の自由度とコストパフォーマンスを両立するCDCを展示。Hypervisorを使用せず、パイオニアの既存IVIソフトウェアを高い割合で流用できる設計思想であるため、車両のコックピット機能を低コストで実現できる。

パイオニアの次世代車両向けカメラAIソリューションは、視認性の向上と死角の解消によりドライバーの安全性を高めるとともに、パーソナライズされたドライブ体験を提供する。AIカメラを10台搭載したデモカーでは、走行・駐車時、悪天候時に車両周りの高い視認性を実現する、自動車メーカー向けのサラウンドビューシステムを体験できる。また、リアルタイムドライバーモニタリング、警告、運転診断機能を備えたコネクテッドカメラをはじめ、デジタルミラー型/モジュラー型ドライブレコーダーや、自動車メーカー・企業・フリート向けのカメラデバイス製品群も展示する。

ソフトウェアで進化する二輪車向けの次世代メータークラスターやカメラデバイス、コネクテッドソリューションを展示。スマートフォンと車載器のBluetooth Low Energy(BLE)によるMapプロジェクション技術と、ライダーの安全性や快適性を高めるためのAI技術、直感的なユーザーエクスペリエンス(UX)を実現する独自のHMI技術を組み合わせた「Pioneer Ride Connect」による多彩なサービスを体験できる。

《森脇稔》

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