<ゲスト講師>
柴田英司 氏
株式会社SUBARU 執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者) 技術本部 副本部長
<モデレーター>
中西孝樹 氏
ナカニシ自動車産業リサーチ 代表 アナリスト
本セミナーは、ナカニシ自動車産業リサーチ 代表 アナリストの中西孝樹 氏がモデレートする90分のオンラインセミナーです。毎回、ゲストスピーカーを招いてゲストの講演、対談、質疑応答を行い、各社の取組みを聞き出していきます。
【Season4】第1回のゲストは、株式会社SUBARU 執行役員 CDCO(最高デジタルカー責任者) 技術本部 副本部長 柴田英司 氏
「デジタルカーがつくるSUBARUの未来」をテーマに講演いただきます。
デジタルデータ、IT、AI、ソフト/ハードウエア、半導体技術の融合により生み出すSUBARUデジタルカーの世界観と、デジタルカーを通じ提供する価値(安心と愉しさ)についてご紹介します。
SUBARUのクルマ作りの哲学は、人を中心としたクルマづくりを通し、お客様に「安心と愉しさ」と提供していくことです。自動車業界は、100年に一度の大変革期にあります。2010年代後半にCASEがクルマを大きく変えると注目され、2020年代からSDVという言葉が使われ始めました。内燃機関を主軸とした伝統的メーカーに加え、新興メーカーも市場参入し技術開発を加速化する中、クルマ屋(SUBARU)が作るデジタルカーとは何か、デジタルカーで進化する「安心と愉しさ」とは何かを紐解きながら紹介します。
1. SUBARUが考えるデジタルカー
2. デジタルカーの実現に向けた技術・開発の方向性
3. 全社的なプロダクトDX
4. 対談・質疑応答



