スズキ、経産省「DX認定事業者」に認定…生成AI活用など評価

スズキのロゴ
スズキのロゴ全 2 枚

スズキは12月19日、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されたと発表した。

【画像全2枚】

DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度だ。

スズキは2022年6月3日に経営層が自ら「役員・本部長が業界No.1デジタルチームになる」と行動変革宣言を掲げ、「トップから始めるデジタル人材化」や「生成AIアプリ(内製)を業界最速で導入」等に取り組んできた。

2025年9月30日には、スズキのDX戦略を発表し、「人材の変革」「組織・風土の変革」「製品・サービスの変革」を柱とした。全従業員がデータとAIを武器に、チームスズキで中期経営計画「By Your Side」の実現に取り組んでいる。

スズキは今後もAI技術の革新を積極的に取り入れ、従来の枠を超えた発想で、より多くの顧客に最適なモビリティを提供していく方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る