自動運転技術を手がけるティアフォーと東海旅客鉄道(JR東海)は2025年12月26日、と資本業務提携を行なったと発表した。
ティアフォーの取組み、実績をふまえ、JR東海営業エリアにおける、将来的な二次交通整備に資する協力関係を構築することを目的に、JR東海がティアフォーに出資し、事業連携に関する覚書を締結した。地域の価値向上にも貢献していく方針だ。
人口減少や運転手不足により、地域公共交通の持続可能性は深刻な社会課題となっている。こうした課題に対し、自動運転バスやシャトルの活用は鉄道駅へのアクセス性を維持・向上させ、鉄道利用の促進に寄与すると期待されている。



