自動運転向け「ライダー」最大手の中国ヘサイ、最新技術をデモへ…CES 2026

自動運転向け「ライダー」最大手の中国ヘサイがCES 2026に出展
自動運転向け「ライダー」最大手の中国ヘサイがCES 2026に出展全 1 枚

ライダー技術を手がける中国のヘサイ・テクノロジー(Hesai Technology)は、1月6日から9日まで米国ラスベガスで開催されるCES2026に出展すると発表した。

同社は2025年、世界のライダー企業として初めて累計出荷台数200万台を突破した。自動車とロボティクス分野での大規模展開を可能にし、高度な自動運転技術への世界的な需要の高まりに応えている。

ADAS市場は急速に成長しており、ライダーは標準的な安全機能となっている。ヘサイはこれまでに24の自動車メーカーから量産プログラムの設計採用を獲得し、2026年から2030年にかけて納入予定の車種は120モデル以上に及ぶ。

安全性の冗長性要件と新たな規制の導入により、レベル3車両には3台から6台のライダーが搭載される見込みで、ヘサイの市場機会は大幅に拡大している。CES2026では、長距離ライダーETXと短距離ライダーFTXを含む次世代L3自動車向けライダーの実演を行う。

自動車市場を超えて、ロボティクス産業はAI主導システムによって新時代を迎えている。ヘサイのライダーは、ロボットが認識し、位置を特定し、安全に大規模運用するための高精度センシングを提供する。

MOVA(芝刈りロボット)、ロボテラ(ヒューマノイドロボット)、Vbot(知能コンパニオンロボット)、リアルシー(3D空間デジタル化デバイス)などの先進的なイノベーターが、すでにヘサイのJTシリーズライダーを製品に統合している。CES2026では、来場者がこれらの応用例を直接体験し、ヘサイがロボティクスと物理AIにおける次世代自動運転をどのように支えているかを実感できる、としている。

《森脇稔》

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