スズキ、インドに5拠点目の四輪車工場建設へ…年産能力100万台

『ジムニーノマド』を生産するインドのマルチスズキ工場(参考)
『ジムニーノマド』を生産するインドのマルチスズキ工場(参考)全 1 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキは、インド・グジャラート州サナンドに建設する四輪車生産工場の用地を同州政府から購入することを決定したと発表した。

マルチスズキは2024年1月にグジャラート州での2拠点目となる新工場建設について同州政府と基本合意していた。

グジャラート州は充実したサプライチェーンやインフラに加え、港湾への近さから、インド国内市場向けの生産拠点としてのみならず、完成車輸出拠点としても優れた立地である。また、新工場を建設するサナンドは、高速道路や鉄道網へのアクセスの良さが特長だ。

新工場の用地面積は約700万平方m(約1750エーカー)で、年産100万台の生産能力を持つ。土地購入額等は496億ルピーとなる。

スズキは今後のインド四輪車市場の成長およびインドからの輸出拡大に備え、生産能力の拡大を計画的に進め、「Make in India」に貢献していく。

マルチスズキの四輪車生産拠点は、グルガオン(ハリヤナ州、1983年稼働、年産70万台)、マネサール(ハリヤナ州、2006年稼働、年産90万台)、ハンサルプール(グジャラート州、2017年稼働、年産75万台)、カルコダ(ハリヤナ州、2025年稼働予定、年産25万台)に続く5拠点目となる。新工場完成後の合計生産能力は年産360万台となる見込みだ。

《森脇稔》

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