ミライズエネチェンジは1月19日、さいたま市との間で「持続可能な充電インフラ環境の構築に向けた連携協定」を締結したと発表した。
この協定に基づき、さいたま市内の公共施設等におけるEV充電設備の導入推進とEVの普及・啓発に取り組み、市民の利便性向上を図る。
さいたま市は2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、次世代自動車の普及促進とインフラ整備に注力している。また、EV普及施策「E-KIZUNA Project」を推進し、先進的な取り組みを進めてきた。
一方、ミライズエネチェンジは、全国でEV充電インフラの整備・運用を展開し、誰もが使いやすい充電環境の提供を目指している。両者は公共施設等へのEV充電設備導入とEVの普及・啓発を通じて運輸部門の脱炭素化に寄与するため連携協定を締結した。
協定内容は、公共施設等へのEV充電設備の導入・運営、EVの普及・啓発に関する取り組み、そして目的達成に必要な事項とされている。ミライズエネチェンジはさいたま市が貸す公共施設の敷地等に充電設備を自ら設置し運営する。
ミライズエネチェンジは2021年11月から「EV充電エネチェンジ」サービスを提供。全国のマンションや商業施設、宿泊施設、オフィスに3kW/6kWの普通充電器を設置し、既存充電器の入れ替えにも対応している。設置費用は月額0円プランを用意し、普通充電器の設置口数は業界トップ(2026年1月1日時点、GoGoEV調べ)。
無料の公式アプリは充電器の空き状況確認、充電・決済が簡単に行え、他社の充電スポット検索や車両登録による料金差額表示や充電計画の提案機能も備える。決済は充電分のみの支払いのほか、e-Mobility Powerや自動車メーカー提供の充電カードも使える。月額2980円(税込)の定額プラン「エネチェンジパスポート」では日中に何度も充電可能で、自宅に充電設備を持たない利用者に経済的メリットがある。
ミライズエネチェンジは中部電力ミライズとENECHANGEの合弁会社として2025年1月に設立。EV充電サービスを通じ、脱炭素社会実現に向けた重要な役割を担っている。




