ヒョンデ、タクシー専用車「プライム」シリーズをインド発売…約104万円から

ヒョンデのタクシー専用車「プライム」シリーズ(インド仕様)
ヒョンデのタクシー専用車「プライム」シリーズ(インド仕様)全 3 枚

ヒョンデ・モーター・インディア(HMIL)は、商用モビリティ市場に参入し、タクシー専用車両「プライムHB(ハッチバック)」と「プライムSD(セダン)」を発売した。

【画像】ヒョンデのタクシー専用車「プライム」シリーズ(インド仕様)

タクシー事業者のニーズに応えるため開発された同シリーズは、ヒョンデの信頼性と低い維持費、優れた快適性に加え、高い収益性を実現する。

両モデルには1.2Lカッパ4気筒エンジン(ガソリン+CNG)を搭載し、運用コストの削減と1km当たりの収益向上を可能にした。価格はプライムHBが59万9900ルピー(約104万円)、プライムSDが68万9900ルピー(約120万円)からと競争力のある設定となっている。

所有の負担を軽減するため、両モデルには4年目・5年目または18万kmまでの特別延長保証パッケージが用意されている。これにより総所有コストは1km当たり47パイサに抑えられる。最長72カ月の柔軟な融資プランも用意され、初めてのフリート事業者や事業拡大を目指す事業者にも利用しやすい。

プライムシリーズはインド全国に広がるヒョンデの販売・サービスネットワークの恩恵を受け、最大稼働率と迅速なサービス対応を実現する。販売店には専任のフリートケアアドバイザー(FCA)が配置され、タクシーやフリート顧客に対応する。

新型タクシーは優れた性能を発揮しながら、運転者と乗客の両方に快適な乗り心地を提供するよう設計されている。燃費性能に重点を置き、プライムSDは28.40km/kg、プライムHBは27.32km/kgという優れた燃費効率を実現した。

安全・快適装備として、6つのエアバッグ、リアACベント、電動調整式ドアミラー、ステアリングホイール操作スイッチ、スピーカー、フロント急速USB充電器(Type-C)、前後パワーウィンドウ、リアデフォッガー、集中ドアロック、リアパーキングセンサー、3点式シートベルト、緊急停止信号、速度制限機能(80km/h)などを標準装備する。プライムHBにはリア調整式ヘッドレストとキーレスエントリーも装備される。

タクシー事業者の多様な運用ニーズに応えるため、HMILは魅力的な価格でオプションアクセサリーも用意した。22.96cm(9インチ)タッチスクリーンインフォテインメントシステム、ワイヤレスAndroid AutoとApple CarPlay接続、リアカメラ、3年保証、パニックボタン付き車両位置追跡装置などが選択できる。

プライムHBとプライムSDは、アトラスホワイト、タイフーンシルバー、アビスブラックの3色で展開される。

《森脇稔》

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