バッテリー式e-PACKでクレーン作業、タダノがラフテレーンクレーン「CREVO700 G5」発売

バッテリ式e-PACK 本体
バッテリ式e-PACK 本体全 3 枚

タダノは、最大つり上げ荷重70tのラフテレーンクレーン『CREVOクレヴォ700 G5』および『バッテリー式e-PACK』を1月21日に日本市場向けに発売した。バッテリー電源で油圧ポンプを作動させ、クレーン作業を可能にする。

同社は2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、中期経営計画(2024~26年)において「Tadano Green Solutions」として環境対応製品の拡充を推進している。今回、クレーン作業時のCO2排出ゼロを実現するバッテリー式e-PACKを新たに開発し、本モデルの標準仕様とした。

e-PACKは、外部電源により電動機駆動の油圧ポンプのみでクレーン作業を可能にする、タダノ独自の技術だ。内燃機関エンジンを起動することなくクレーン作業を実現し、CO2排出ゼロと低騒音を実現する。タダノは2022年に、現場の電源と接続する有線式e-PACKを25tクラスのラフテレーンクレーン向けに発売していたが、今回は現場での電源確保が必要ないバッテリー式e-PACKを開発し、70tクラスのラフテレーンクレーンに設定した。

《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. メルセデスAMG『CLA 45』新型、ニュルでセグメント最速タイムを記録…3モーターで680馬力
  4. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
  5. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る