高さが分かる人流データの活用法、MetComとホロラボが実演へ…G空間Expo2026

三次元人流データを活用した可視化の例
三次元人流データを活用した可視化の例全 1 枚

MetComtoホロラボは、1月28日から30日まで東京ビッグサイト東ホールで開催される「G空間Expo2026」に出展すると発表した。

本展示では、「『高さが分かる人流データ』三次元人流データを活用した課題解決の最新状況」をテーマに、三次元人流データによって何が分かるのか、またそれをどのように活用できるのかを、実証事業の成果や実データの可視化を通じて紹介する。

三次元人流データは、従来の二次元人流データ(緯度・経度のみ)では把握が難しかった高さ方向の人の動きや滞留を捉えられる点が特徴だ。一方で、先進性が高いがゆえに、「具体的な活用用途が分からない」「分析に必要なツールやスキルが分からない」「費用感が掴めない」といった不安が、導入に向けた障壁となってきた。

こうした背景のもと、2社は国土交通省「令和7年度三次元人流データを活用した課題解決等実証業務」に参画し、実際の地域課題の解決を通じて、従来の二次元人流分析手法を用いて三次元人流を分析するための「高さ情報による階層分離」などの最新技術を活用しながら、三次元人流データを用いることで初めて把握できる事象やその分析手法を検証してきた。

今回の展示では、2026年2月に予定されている実証業務の成果報告会に先駆け、最新ノウハウの一部を先行して公開する。あわせて、裸眼立体視ディスプレイを用いて実証地域の三次元人流データを立体的に可視化するデモンストレーションを実施する。二次元人流データでは捉えきれなかった高さ方向の移動や滞留を、直感的に理解できる。

また、会期初日の1月28日10時30分からは、国土交通省政策統括官付地理空間情報課課長補佐の諏訪浩一氏および本事業に参画する2社のメンバーが登壇し、三次元人流データに関するこれまでの取り組みや、本年度事業を通じてこれまでに見えてきた成果や論点、今後の展望について紹介するセミナーを開催する。

セミナーへの参加には、G空間EXPOへの来場登録とは別に事前登録が必要となる。

《森脇稔》

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