産業用オートメーションとデジタルトランスフォーメーションを手がけるロックウェル・オートメーションは、米国のEVメーカーのルシード社との連携を強化すると発表した。
この連携強化は、ルシード社がサウジアラビア王国で行う製造施設の拡張を支援するためのもの。キング・アブドゥッラー経済都市にあるこの施設は、同国初の自動車製造施設として歴史的な節目を迎える。
ルシード社は、一般組立、塗装、金属プレス加工、ボディ、パワートレインなどのすべての主要工程で製造業務の管理および最適化を行うために、FactoryTalk製造実行システム(MES)ソフトウェアを含むロックウェル・オートメーションのエンタープライズ・ソフトウェア・ソリューションを導入する。
FactoryTalk MESプラットフォームは、オペレーション全体におけるリアルタイムの可視性、トレーサビリティ、制御をルシード社に提供することで、同社の将来の中型車の生産を支援する。
ソフトウェアだけではなく、ロックウェル・オートメーションのサウジアラビアのチームは、インストラクタ主導のトレーニングプログラムと仮想トレーニングプログラムを提供する。このパートナーシップは、カスタマイズされたトレーニングを通じて現地の人材に最先端のEV製造の専門知識を提供することで、サステナブルな産業の成長を促進し、サウジビジョン2030の目標の推進に貢献する、技能を持った人材を育成する。
ロックウェル・オートメーションは、産業用オートメーションおよびデジタルトランスフォーメーションのグローバルリーダー。人々の創造力とテクノロジーの潜在力を結びつけることで人の可能性を広げ、生産性を高め、地球に優しい技術を提供する。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーに本社を置き、2025年度末現在約2万6000名の社員が、世界100カ国以上の営業拠点で顧客をサポートしている。




