「これ公道走っていいのか(笑)」日本発、2000馬力のハイパーEVがSNSで話題に

ASPARK OWL(アスパーク アウル)
ASPARK OWL(アスパーク アウル)全 12 枚

約2000馬力(2012hp)の出力を誇る日本発のEVハイパーカー、ASPARK『OWL』(アスパーク・アウル)が話題だ。SNSでは「もっと知られていいハズ」「日本からのハイパーEVが出てるとは!」など、興奮と期待のコメントが寄せられている。

【画像】SNSで話題の「日本発」ハイパーEV、ASPARK『OWL』

「アウル」は日本で生まれ、イタリアで鍛え上げられたハイパーカーだ。現在、世界で5台のみ存在している。約2,000馬力(2,012hp)もの出力を誇り、その希少性もさることながら、0-100km/h加速で世界最速記録:1.78秒(2020年当時)を打ち立てている。

「アウル」を生み出したのは、自動車メーカーではなく、大阪に本社を構える企業、アスパーク社だ。人材派遣を軸に、多様な業界を支えてきた会社である。アウルのプロジェクトが動き出したのは10年程前だ。速さを追い求めるためには、バッテリー性能だけでなく、重量配分、冷却、エアロダイナミクス、そしてパッケージングと、全てを再定義する必要があった。

ASPARK OWL(アスパーク アウル)ASPARK OWL(アスパーク アウル)

2019年に開発拠点はイタリアに移る。選ばれたパートナーは、MANIFATTURA AUTOMOBILI TORINO(マニファチュラ アウトモビリ トリノ)。数々のスーパーカー開発に携わってきた彼らの知見と技術とが、アウルを“走れるクルマ”へと引き上げていったという。

また、レーシングドライバーの谷口 信輝(たにぐち のぶてる)氏による「アウル」の試乗が行われ、こちらも話題となっている。長身の谷口氏には、「アウル」のコックピットは天井が少々低すぎたようで走り出した当初は体を縮めて乗っていたような感覚があったという。しかし、だんだん加速して走っていくうちに、自分がすっとシートに収まる感覚があったと、初回の試乗後すぐに語った。また「シームレスな加速が印象的で、どこまでも飛んでいきたくなる感じだった」とコメントした。

レーシングドライバー 谷口 信輝氏レーシングドライバー 谷口 信輝氏

X(旧Twitter)では「凄いデザイン、美しい」「内燃機関にはない魅力がある」など注目を集めている。洗練されたデザイン、わずか全高1000mmのボディについては「(前に展示で見たけど)いつ見てもかっこいい」といった声も上がっている。

また、2026年に入ってから「アウル」について関西を中心に公道での目撃情報が上がっている。「圧倒的なオーラを出していた」「これめちゃくちゃ全高低い!」「これ公道走っていいのか(笑)」といった反響も。日本のハイパーEVとして「もっと知られてもいいハズ」といった声も多く寄せられていた。

《大矢根洋》

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