自動運転の安全走行強化、高精度地図とオントロジー統合の論文が学術誌に掲載…アイサンテクノロジーと九州工業大学

高精度地図データとオントロジーベースのシステムを統合したフレームワーク提案(イメージ)
高精度地図データとオントロジーベースのシステムを統合したフレームワーク提案(イメージ)全 1 枚

アイサンテクノロジーと九州工業大学が共同で研究していた自動運転の安全走行強化に向けた技術論文が、学術雑誌「Journal of Robotics, Networking and Artificial Life」に掲載された。国際会議ICAROB2025での研究成果発表を経て、学術誌採録が認められた。

この共同研究成果は、レーンベースの高精度地図データとオントロジーベースのシステムを統合し、静的道路要素と交通規則の意味的表現から、複雑な運転シナリオの分析を可能にする。

また、自動運転時における安全性を高めるだけでなく、スケーラビリティ、精度も向上させ、より効果的なシミュレーションをサポートしていく。

アイサンテクノロジーはこの技術を使ってより安全な自動運転の社会実装を目指して取り組んでいる。

本研究はアイサンテクノロジーと九州工業大学との共同研究および北九州産業学術推進機構(FAIS)2023年度研究開発プロジェクト支援事業次世代産業イノベーション創出事業「バス事業者熟練運転手の暗黙知を組み込み可能にする論理知識型AIを活用した自動運転バス事業化に向けた革新的危険情報検知システムの開発」(自動車事業本部・技術部、同事業本部西鉄バス研修センター、西鉄観光バス株式会社らの全面的な協力によって達成されたものだ。

掲載論文の題名は「Integrating OpenStreetMap and Lanelet2 Data Formats for an Ontological Framework Supporting Safe Autonomous Driving(安全な自動運転を支援するオントロジーフレームワークに向けたOpenStreetMapおよびLanelet2データ形式の統合)」となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  2. GR GT3、ハッピーセット「トミカ」に登場 4月10日から
  3. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
  4. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
  5. トヨタ自動車羽村が始動、日野自動車の羽村工場を承継
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る