静岡県の東名牧之原市IC北側で大規模開発、大和ハウス工業が商業・物流・住宅の複合施設を計画

(仮称)MAKINOHARA HILLS PROJECT
(仮称)MAKINOHARA HILLS PROJECT全 4 枚

大和ハウス工業と静岡県牧之原市は、2月より本格的に開発に着手する「(仮称)MAKINOHARA HILLS PROJECT地域との共生・賑わい場の創出計画」において、企業誘致などに連携して取り組むと発表した。

【画像全4枚】

本プロジェクトは、大和ハウス工業が2025年12月までに取得した「牧之原市IC北側土地区画整理事業」の保留地等(約17.14万㎡)を、商業施設区画(2区画)、産業・物流施設区画、戸建住宅区画として全4区画開発する予定で、2030年冬頃に全体の完成を予定している。戸建住宅区画は2025年12月より着工する。

大和ハウス工業は、工業化建築のパイオニアとしての技術力、多様な事業用施設で培ったノウハウとコンサルティング力、大規模団地の分譲で培われたデベロッパーとしての企業力を活かし、これまで全国各地で工業団地や産業団地の開発を手掛けてきた。

牧之原市は2015年より、本地区において「陸・海・空」の広域交通ネットワークを活かした新たな拠点形成を目指し、「東名相良牧之原IC北側開発」に着手。賑わいや雇用の場の創出、定住人口の増加を図るために、新たなまちづくりを推進してきた。

両者と「牧之原市IC北側土地区画整理組合」は、2023年3月「牧之原市IC北側土地区画整理事業に関する業務協定」を締結。このたび大和ハウス工業が、地域の新たな賑わい創出に向け、本プロジェクトを始動することとなった。

本プロジェクトは、国道473号沿いに位置し、東名高速道路「相良牧之原インターチェンジ」から約300mと広域物流の中継物流拠点として高い利便性を備えている。また、国際空港「富士山静岡空港」から約8km(車で約9分)、「御前崎港」から約20km(車で約20分)と陸・海・空路の物流インフラが充実しているため、国内はもとより、海外輸送にも適している。あわせて、国内外の来訪者もアクセスが容易なため、多面的な価値創出が期待される立地である。

用途地域は近隣商業地域・準工業地域・第一種住居地域で、建物用途は商業施設、ホテル、産業・物流施設、戸建住宅を予定している。総工期は2025年12月から2030年冬の予定である。

《森脇稔》

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