「電アシ自転車界のSUVに」新型“おしゃれ”eバイク、ヤマハ『CROSSCORE RV』発売 価格は38万円

ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)
ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)全 36 枚

ヤマハ発動機は2月18日、新型のスポーツ電動アシスト自転車(eバイク)『CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)』を3月7日に発売すると発表した。クルマでいう“SUV”的な使い方やデザインを盛り込んだマルチパーパスな意欲作だ。

【画像】ヤマハの新型eバイク「CROSSCORE RV」

「CROSSCORE RV」の開発コンセプトは、「365 days,1 bike~Bring “e” to my life~」。ベースとなる『CROSSCORE RC』が持つオンロードでの走行性にオフロードの要素を追加し、日常の街乗りから休日の冒険まで使用シーンを問わず、 “ちょっとした非日常”を感じられるモデルに仕上げた。

主な特徴は、オンロードでもオフロードでもフィールドを選ばずに走れる走破性、街中でもオフロードでも気軽に乗ることができるファッショナブルなデザイン、自由なライドを妨げない本格オフロード向けコンポーネントを採用している、という3点だ。

ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)ヤマハ CROSSCORE RV(クロスコア アールブイ)

走破性については、街乗りからオフロードまで幅広いシーンに対応するCROSSCORE RCのフレームに、小型軽量かつパワフルな新型ドライブユニット「PWシリーズ S2」を採用したほか、シマノ製12速ドライブトレイン、幅広ハンドルや高剛性フロントフォーク、MAGURAブレーキなど、オフロードでの走行性能を確保する装備を盛り込んだ。本格的なオフロード性能を持たせつつもスタンドを標準装備するなど、日常での使い勝手も犠牲にしていない。

デザインは「シリアス過ぎないファッショナブルさ」をキーワードに、これまでのYPJシリーズが持つ先進的なイメージを核としながらも、より軽やかでファッショブルなスタイリングとし、ファッションやシーンを選ばず使えるスタイリングとした。

ブラックカラーにゴールドのアクセントをあしらい、サドル、ハンドル、タイヤウォールをベージュカラーでコーディネートすることで、従来のYPJシリーズにはない「レトロモダン」なイメージに仕上げている。

ヤマハ CROSSCORE RVのアクセサリー装着車ヤマハ CROSSCORE RVのアクセサリー装着車

また、マッドガードやリアキャリア、サイドバッグなど、さらに幅広い用途に対応するアクセサリーパーツも多数用意する。

ヤマハ発動機 SPV事業部 eBikeビジネス部 マーケティンググループの佐藤正規さんは、「YPJ-MT Proやワバッシュなどオフロード走行をメインとして開発したモデルでも街中で乗っているというシーンが非常に多いという点や、より街中で乗りやすいようにスタンドなどを後付けしているという声、また惜しまれながらもディスコンとなったYPJ-XCの後継モデルを気にする声を多数いただいていた。そこで、今回のモデルでは、オンロードでもオフロードでもフィールドやシーンを選ばず、クルマで言うSUVのようにもっと自由に、もっと気軽に走る楽しさを届けたいという思いで開発を行ってきた」と、CROSSCORE RV開発のねらいを語る。

また、デザインを手掛けたプロダクトデザイン部 EV&SPVグループ 寳田直己さんは、「CROSSCORE RVはオンもオフも行ける欲張りな1台。初めて電動アシスト自転車を検討される方はもちろん、ホビーで自転車を楽しまれている本格派にも、性能、デザイン、価格の三拍子が揃ったeMTBの最適解をご提供できれば」とアピールする。

メーカー希望小売価格は38万円(税込)。年間500台の販売を見込む。

ヤマハ CROSSCORE RV(左)とCROSSCORE RC(右)ヤマハ CROSSCORE RV(左)とCROSSCORE RC(右)

《宮崎壮人》

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