カー・コネクティビティ・コンソーシアム(CCC)は、日本で2週連続の会員向けイベントを開始した。
3月3日から5日まで横浜で会員集会を、3月9日から13日まで神奈川でJapan Automotive Software Platform and Architecture(JASPAR)主催によるPlugfest #17を実施する。
CCCは、標準化されたセキュアかつ利便性の高い接続ソリューションを通じて消費者体験を向上させるため、車両がデバイスや世界とどのように連携するかを定義するクロスインダストリー組織だ。今回のイベントは、CCCデジタルキーを通じたセキュアかつ相互運用可能なデジタル車両アクセス技術を世界規模で実現する取り組みを反映している。
日本のコネクテッドカー市場は勢いを増している。業界予測によれば、市場規模は2034年までに約362億米ドルに達する見込みだ。これは車両アクセス、アイデンティティ、相互運用性における標準化されたアプローチの重要性が高まっていることを示している。この勢いは既に顕著にあらわれており、OEM各社がモデルラインナップ全体でデジタル機能を拡充するなか、コネクテッドカーの販売台数は前年比34%増加している。
横浜で開催される会員集会ではCCCの300社以上の会員企業が結集し、デジタル車両アクセスに関連する新たなユースケース、仕様開発、認証プログラムについて連携する。
Plugfest #17では、CCCの会員が一堂に会し、CCCデジタルキーに焦点を当てた相互運用性に関する1週間の実践的な試験を実施する。これにより、セキュアかつスマートなデバイスベースの車両アクセスが実現される。CCCのPlugfestイベントは、自動車メーカー、デバイスメーカー、技術プロバイダーがCCC仕様に基づく相互運用性をテストするための中立的な環境を提供する。
参加企業には、AUMOVIO、COMPRION GmbH、大日本印刷、DEKRA、Ellisys、Google LLC、ホンダ技研工業、サムスン電子、ソニー・ホンダモビリティ、トヨタ自動車などが名を連ねている。
CCCは300社以上の会員企業を擁し、スマートフォンと車両のコネクティビティの向上と信頼性の高いデジタル車両アクセスの未来を形成するうえで主導的な役割を果たしている。理事会にはアップル、BMW、CARIAD、デンソー、フォード、ゼネラルモーターズ、Google、ホンダ技研工業、現代自動車、メルセデス・ベンツ、NXP、パナソニック・オートモーティブシステムズ、サムスン電子、タレス、シャオミの代表者が名を連ねている。




