大阪メトロのオンデマンドバス、大阪市全24区で運行へ…此花・大正など8エリアを3月26日追加

大阪市全24区でオンデマンドバスを運行
大阪市全24区でオンデマンドバスを運行全 1 枚

Osaka Metro Groupは3月26日から、大阪市内8エリアで新たにオンデマンドバスの運行を開始する。

今回追加されるのは此花エリア、大正エリア、西淀川エリア、淀川エリア、東淀川エリア、旭エリア、住之江エリア、西成エリアの8区。これにより大阪市全24区での運行が実現する。

オンデマンドバスは既定の経路や時刻表がない予約型の乗り合いバスで、Osaka Metro Groupは2021年3月30日から生野区と平野区で社会実験を開始した。現在は市内17エリアで運行しており、これまでに延べ180万人以上が利用している。日常の通勤・外出に加え、暑い日・寒い日・雨の日などの外的要因が影響するタイミングや、荷物の増える買い物、子どもを連れての外出シーンなどで活躍している。

運行期間は2026年3月26日から2027年3月25日まで。乗車予約受付は2026年3月23日から開始。運行時間は9時から19時まで。

運賃は普通運賃が大人210円、小児110円。身体障がい者手帳などによる特別割引運賃は大人110円、小児60円となる。またオンデマンドバス専用定期券も用意され、1か月5000円で1エリア、9000円で2エリア共通の利用が可能だ。

予約はe METROアプリ、LINEまたは電話で行える。乗車日の3日前から予約可能だ。

運行車両はワンボックスタイプで、車いす対応車両も含まれる。定員は3人から8人で、車いす対応車両は3人から5人となる。新デザインのオンデマンドバス車両も運行する予定だ。

Osaka Metro Groupは、鉄道・路線バスに加えてオンデマンドバスによる面的な輸送サービスを提供し、大阪市全域でより利便性の高い交通ネットワークの形成を目指すとしている。

《森脇稔》

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