住友ゴム工業は、グループ企業のダンロップ・タイヤ・ノースアメリカが、2026年より開催される新たな国際レースシリーズ「ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップ」において、公式タイヤサプライヤーおよびテクニカルパートナーに就任したと発表した。
本シリーズは、MotoGP開催週末に合わせて、北米および欧州の主要サーキットで開催されるグローバル選手権。ダンロップは、高性能バガーマシン特有の要求性能に対応した専用レーシングタイヤを供給するとともに、トラックサイドでの技術サポートを通じて本大会を全面的に支援する。
ハーレーダビッドソンとダンロップとの協業は、1981年に純正装着タイヤの供給を開始したことを契機に本格化した。その後、両社はタイヤの開発・生産分野で連携を深め、2000年にはハーレーダビッドソンのロゴを刻印したコ・ブランディングタイヤの展開を本格的に開始している。
近年では、市販車向けのみならずレース分野にも協業を拡大しており、MotoAmerica「King of the Baggers」クラスではダンロップがワンメイクタイヤを供給し、車両性能を足元から支えている。
ダンロップは、今回の参画を通じて、両ブランド間の高い信頼関係と技術的パートナーシップをさらに強化するとともに、北米市場およびグローバルモータースポーツにおけるダンロップブランドの価値向上を図る。また、最先端のレース環境で培った技術を今後の商品開発に活用していく。
「ハーレーダビッドソン・バガー・ワールドカップ」は、2026年3月に開幕し、全6ラウンド(各ラウンド2レース制)の開催が予定されている。




