MINIとポール・スミスは、イタリアで4月21日に開幕するミラノサローネ2026において、体験型インスタレーション「A Garden of Curiosity」を共同で公開すると発表した。
舞台は歴史あるパラッツォ・ボッロメーオ・ダッダ(Palazzo Borromeo d’Adda)。両者は英国のルーツと象徴的なデザインを通じ、楽観、好奇心、革新の精神を祝うとしている。
体験型インスタレーション「A Garden of Curiosity」
来場者は中庭に設けられた木製の歩道橋を渡り、赤い扉をくぐる。扉は「見て、気づく」ための招待を象徴し、その先にMINIとポール・スミスが作った緑の空間が広がる。植物や芝生に沿う小道が、オープンプラットフォームや立方体のインスタレーションへとつながる。ポール・スミスの「シグネチャー・ストライプ」も庭の要所に繰り返し配置される。
展示は色と音を軸に構成される。色の理論を扱う「カラー・セオリー・ルーム」では、来場者がインタラクティブな壁で色見本を並べ替えられる。日中の時間とともに全体の見え方が変わり、色の組み合わせを試すこともできる。
「リスニング・ルーム」では、ポール・スミスの声の録音を通じて色の重要性を伝える。さらに、ミラノの喧騒から離れて空間を味わうための場も用意される。
MINI Cooper SE Paul Smith Editionまた、展示内には新型MINI「クーパー・コンバーチブル ポール・スミス・エディション」も用意され、来場者が細部を間近で確認できる。外観やディテールはポール・スミスの特徴を反映し、遊び心と楽観、独立した精神を表現するとしている。
「ヘリテージ(伝統)と好奇心」もテーマだ。中庭を歩くと、両社の1998年から続くコラボレーションに関する3台の車を見られる。1999年の「ポール・スミス 40thアニバーサリー・ミニ」、2021年の「MINI STRIP by Paul Smith」、そして最新エディションの「MINIクーパー」だ。
エディションには「ノッティンガム・グリーン」という特別なカラーが用意され、ミラーカバー、オクタゴン(八角形)形状のラジエターグリル、ホイールハブカバーにポール・スミスのレタリングが入る。さらに、ポール・スミスらしい別のディテールも加え、「クラシックにひねりを加えた」MINI像を示すとしている。
展示は4月21日から26日まで、ミラノサローネの一環として開催される。毎日10:00から19:00まで、MINIのハウス(Via A. Manzoni 41)で見学できる。




