「ウイングレット」新採用、スズキの新型クロスオーバー『GSX-S1000GX』が発売へ 価格は211万2000円

スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)
スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)全 24 枚

スズキは、クロスオーバーバイクの大型二輪車『GSX-S1000GX』を一部仕様変更し、4月23日より全国のスズキ「ETC2.0車載器 標準搭載車 取扱店」(全国693店)で発売することを発表した。3月のモーターサイクルショーで日本初公開され話題となったモデルが、早くも販売を開始する。

【画像】スズキの新型クロスオーバー『GSX-S1000GX』

「GSX-S1000GX」は、スポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたクロスオーバーバイクだ。『GSX-S1000』シリーズのエンジンを採用し、スポーツライディングに必要な動力性能を継承しつつ、ツーリング性能を高める新技術と装備を搭載している。

スズキ GSX-S1000GX(東京モーターサイクルショー2026)スズキ GSX-S1000GX(東京モーターサイクルショー2026)

今回の仕様変更では、高速走行時の直進安定性を高める「ウイングレット」を新たに採用。また、カラーリングを3色に変更。白青の「ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック」、灰の「グラスマットメカニカルグレー」、黒の「グラススパークルブラック」がラインアップされる。

そのほか、車載式故障診断装置(OBD-II)の監視要件への対応、E10ガソリン(バイオエタノールを10%混合したガソリン)への対応も盛り込まれた。

◆電子制御技術を多数搭載、ETC2.0も標準装備

スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)

同モデルは、速度や路面状況、ブレーキによる車両の姿勢変化に応じてサスペンションの減衰量やプリロードを電子制御する「スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)」をスズキの二輪車として初採用している。

さらに、SAESにIMU(慣性計測装置)などのデータを組み合わせ、凸凹路面を検知してサスペンションの制御量を自動で切り替えるスズキ独自プログラム「スズキロードアダプティブスタビライゼーション(SRAS)」も搭載。未舗装路での振動を抑えたスムーズな乗り心地と、オンロードでのダイナミックなスポーツ走行の両立を実現している。

スズキ GSX-S1000GX(東京モーターサイクルショー2026)スズキ GSX-S1000GX(東京モーターサイクルショー2026)

出力特性・トラクションコントロールレベル・SAESの減衰設定を統合管理する「SDMS-α」や、コーナーに傾いた状態でもABSを作動させられる「モーショントラックブレーキシステム」など、多彩な電子制御機能も備える。

国内専用装備としてETC2.0車載器を標準搭載するほか、6.5インチフルカラーTFTマルチインフォメーションディスプレイ、スマートクルーズコントロール、双方向クイックシフトシステムなども装備する。

◆価格と発売店舗

メーカー希望小売価格は消費税10%込みで211万2000円。発売店舗はスズキ株式会社二輪と契約している全国のスズキバイクショップ693店(2026年4月15日時点)。

スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)スズキ GSX-S1000GX(ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック)スズキ GSX-S1000GX(グラスマットメカニカルグレー)スズキ GSX-S1000GX(グラスマットメカニカルグレー)スズキ GSX-S1000GX(グラススパークルブラック)スズキ GSX-S1000GX(グラススパークルブラック)

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
  2. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  3. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  5. 猛暑の高速道路でタイヤが突然バーストする前に! 出発前に確認したい5項目~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る