村田製作所は、自動車向け積層セラミックコンデンサ(MLCC)において、定格電圧・サイズ別に世界最大の静電容量を実現した7品番の量産を開始したと発表した。
今回量産を開始した7品番は、自動運転(AD)・先進運転支援システム(ADAS)向けIC周辺回路用の2.5~4Vdcの低定格電圧MLCCと、電源ライン用の25Vdcの中定格電圧MLCCで構成されている。
近年、自動運転の高度化にともない、自動車に搭載されるシステムの増加や高性能化が進んでいる。これにより、IC周辺で必要とされる低定格電圧MLCCの容量は増加傾向にあり、搭載されるMLCCの員数も増加している。その結果、基板内スペースの制約がより一層厳しくなっている。



