フォーミュラEは4月14日、東京都庁第一本庁舎(東京都新宿区)にて「2026 TDK Tokyo E-Prix:フォーミュラE×TOKYO GX ACTION トークセッション」を開催した。
トークセッションには、フォーミュラE CEOのジェフ・ドッズ氏、東京都知事の小池百合子氏、そしてレーシングドライバーのJuju(野田樹潤)選手が登壇。フォーミュラE史上初めて日本でナイトレースとして開催される「2026 TDK Tokyo E-Prix」への期待と注目ポイントを語った。
Juju選手は今シーズン、ジャガーTCSレーシングからオールウーマンテストおよびフォーミュラE公式テストに参加しており、日本人ドライバーとして注目を集めている。
トークセッションには、ポルシェ フォーミュラE チームの現行参戦車両「Porsche 99X Electric」も登場した。同車両は4月15日から4月20日の間、毎日9時30分から18時45分まで東京都庁第一本庁舎1階ロビーで一般公開される。
今シーズン使用されるレーシングカー「GEN3 Evo」は、0-60mph(時速約96km)を1.82秒、0-100km/hを1.86秒で加速する高性能EV車両だ。
観戦チケットの先行予約(抽選)は、イープラスの特設サイトにて2026年4月20日23時59分まで受け付けている。一般販売は5月1日10時から開始される。
今大会では観戦席としてグランドスタンド1から7の7種類が用意される。各カテゴリーで1日券と2日間通し券から選べるほか、7月26日開催の第15戦ではファミリーシートも販売される。
7月25日の第14戦では、30秒間の超高速充電「ピットブースト」が導入され、グランドスタンド1から4からその様子を観覧できる。
また、ピットレーンウォーク券では、600kWの急速充電器やメカニックの整備風景を間近で見られるほか、ドライバーと直接会える可能性もある。全スタンドの最前列には計50席以上の車椅子席も設けられる。
2026 TDK Tokyo E-Prixでは、ナイトレース用照明を含むレース運営の電力を、植物由来燃料のHVO(水素化脱揮発性植物油)で発電する。2025年の東京E-Prixでは、HVOの使用により従来のディーゼル燃料と比べて21.3トンのCO2排出削減を実現した。
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、ポルシェ、ジャガー、日産、ステランティス、マヒンドラ、ローラ・カーズなど世界的自動車メーカーが参戦する世界初のオール電動レースシリーズ。B Corp認証を取得した世界初かつ唯一のスポーツであり、創設以来カーボン・ネットゼロを達成している。11シーズンで10人の異なるチャンピオンが誕生するなど、高い競争力を誇る。




