横浜ゴム、AIとシミュレーション融合のタイヤ金型設計支援システムを開発

“人とAIとの協奏”による金型検討プロセスの概念図
“人とAIとの協奏”による金型検討プロセスの概念図全 1 枚

横浜ゴムは4月30日、シミュレーション技術(FEM:有限要素法)とAI技術を融合したタイヤの金型設計支援システムを独自に開発したと発表した。

同システムにより、金型設計因子の変更に伴うタイヤ特性の変化傾向が膨大な仮想実験に基づいて得られるため、経験の浅い技術者でも金型設計が容易になる。開発スピードの向上やコスト削減に加え、手戻りの少ない金型設計の実現が期待される。さらに、金型設計因子とタイヤ特性の関係を多角的に把握することで、新たな気づきやひらめきが得られ、より高性能な商品の開発にもつながるという。

今回のシステムは、同社が2020年10月に策定したAI利活用構想「HAICoLab(ハイコラボ)」に基づき開発された。ハイコラボは「Humans and AI collaborate for digital innovation」をもとにした造語で、人とAIとの共同研究所という意味合いも込められている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、約1060万円から欧州受注開始…航続762kmのEVに
  3. 新型キャンピングカー「AOSAGI」発表へ、YouTuberクピ男氏と日本特種ボディーが共同開発
  4. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「乗ればいい」から「見ていい」へ…新型ネオレトロに異業種コラボ、二輪デザイントップが明かすスズキの“変化”と“進化”の理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  2. タイヤは「管理する時代」へ…ダンロップが提案するフリート運用の新常識
  3. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
  4. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  5. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
ランキングをもっと見る