環境に優しいだけがEVではない…ホンダ『スーパーワン』開発者コメント

ホンダ・シティ・ターボII(1983年、奥)とスーパーワン
ホンダ・シティ・ターボII(1983年、奥)とスーパーワン全 20 枚

ホンダ(本田技研工業)は、小型EVのホンダ『Super-ONE(スーパーワン)』を5月22日に発売した。スーパーワン開発責任者の堀田英智チーフエンジニアは「EVと言ってもただ環境に優しいだけの車でははなく、何か面白いものにしたいと考えた」と言う。

スーパーワンは、「e: Dash BOOSTER(イーダッシュブースター)」をグランドコンセプトに掲げる小型EVだ。軽自動車EVの『N-ONE e:』をベースに、全幅を拡大した専用シャシーや、多彩な演出機能を採用し、日常の移動を刺激的な体験へ進化させることをめざした。

●EV投入は地域に合わせて

本田技研工業日本統括部統括部長の川坂英生氏は5月21日の発表会で、「ホンダは今後3年間、ハイブリッドに注力すると軌道修正を発表した。EVについては、地域ごとのニーズや普及のスピードに合わせて販売を続け、将来に向けて必要な仕込みも継続する。暮らしの利便性を高めるだけではなく、“Fun Run”体験のできる、消費者にこの車が欲しい、そう思ってもらえるEVがスーパーワンだ」と語った。

車名には、EVの常識や軽自動車規格の枠を超える存在「Super」と、ホンダならではの唯一無二の価値「One and Only」の意味を込めたという。

《高木啓》

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