テイン、「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」に出展…EDFC5やEnduraProシリーズを展示

テイン、「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」に出展…EDFC5やEnduraProシリーズを展示
テイン、「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」に出展…EDFC5やEnduraProシリーズを展示全 6 枚

サスペンション専門メーカー・テインが、6月17日から19日の3日間、アイチ・スカイ・エキスポ(愛知県国際展示場)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2026 NAGOYA」への出展内容を発表した。

【画像全6枚】

今回の展示コンセプトは「見る・さわる・理解する サスペンションのテクノロジー」。電動減衰力コントローラー「EDFC5」や純正互換ショックアブソーバ「EnduraPro PLUS(エンデュラプロ・プラス)」をはじめとする主力製品の展示に加え、ダンパー内部の構造や作動原理を体感できるデモンストレーション展示が用意される。

EDFC5は、芝浦工業大学との産学連携によって開発されたジャーク(躍度)感応制御を採用。旋回開始時や加減速時の挙動変化を先読みして減衰力を自動調整する機能が搭載されている。さらに走行状況やドライビング傾向を学習して最適な減衰特性へ補正するAI機能も搭載されており、会場ではその制御レスポンスやモーターの静粛性を実際に体感できるデモ展示機が設置される。

EnduraPro PLUSは、純正スプリングおよび純正アッパーマウントに対応した純正互換形状を採用したショックアブソーバ。フルストローク付近での衝撃をしなやかに吸収するH.B.S.(Hydraulic Bump Stopper)機構が搭載されており、快適性と安定性の両立に加え、耐久性の向上にも寄与するとされている。

そのほか、フルオーダーメイドでダンパーを製作する「SPECIALIZED DAMPER(スペシャライズド・ダンパー)」のサンプル展示も行われる。一般的な自動車用途にとどまらず、実験装置やベルトコンベア、シート機構向けなど幅広い分野での製作実績を持つサービスで、実際の製作事例をもとにした展示が予定されている。

体感型展示としては、ショックアブソーバ内部のオイルに空気が混入して泡状になる「エアレーション」の発生過程を可視化したデモ機が設置される。エアレーションが発生すると減衰力が不安定になり、乗り心地や操縦安定性の低下につながるとされており、その仕組みを直感的に理解できる内容となっている。

また、サスペンションの底付き時に発生する衝撃を油圧で制御する「C.H.B.S.(Compact Hydraulic Bump Stopper)」の構造と作動原理を可視化したデモ機も展示される。従来のウレタンやゴム製バンプストッパーと比べ、吸収特性や減衰制御の自由度が高く、単筒式・複筒式を問わず幅広いショックアブソーバへの搭載が可能な設計となっている。

なお、同展示会のオンライン版「人とくるまのテクノロジー展 ONLINE STAGE 2」にも出展される予定。展示品は諸事情により変更となる場合がある。

《ヤマブキデザイン》

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