新潟県小千谷市は、高齢者が運転免許を返納する前に、公共交通機関だけで生活する体験をしてもらう新たな取り組みを始めた。
公共交通の便利さを実感してもらい、その後の利用促進につなげることが目的だ。
対象は1956年4月1日以前に生まれた小千谷市民。参加には2つの条件がある。
まず、自動車を運転せずに公共交通機関だけで移動する生活を1か月以上体験すること。体験終了後には参加者アンケートへの回答も求められる。
参加者には、以下のいずれか1つを1人につき1回限り助成する。
・路線バス回数券 1万1000円分(100円券×110枚)
・市内公共交通共通利用券 1万円分(100円券×100枚)
市内公共交通共通利用券は、AIオンデマンド交通「イコテ」、乗合タクシー全線、一般タクシーで使用できる。有効期限は2027年3月31日だ。
申請期間は2027年2月26日まで。運転免許証を持参のうえ、小千谷市役所分庁舎内のにぎわい交流課(小千谷市城内1-13-20)で手続きを行う。
参加は先着順で、予算額に達し次第終了となる。




