ヤマハ発動機と、生産現場の監督者でつくる「技能役付会(FC会)」は、約50年にわたり続けてきた浜松こども園でのプール清掃活動へのお礼として、同園から感謝状を授与された。
感謝状の授与は、浜松こども園の50周年記念式典で実施された。同日の式典には、FC会副会長でヤマハ発動機の生産現場で工長を務める平野尚生さんが出席し、同園の荒岡倫子代表理事から賞状を受け取った。
FC会は毎年6月に、同園の7月のプール開きを前に清掃を行う。園内にはヤマハ発動機製の幼児用プールと児童用プールが2面あり、社会貢献活動の一環として両プールを清掃する。プールは1978年7月、当時プールが同園にまだ設置されていなかったことを背景に、ヤマハ発動機の川上源一初代社長が寄贈した。
清掃活動は寄贈の翌年から始まり、台風で実施できなかった年を除き、昨年までで計45回行ってきた。今年の清掃は6月27日に、36人のメンバーで実施予定だ。
FC会は1971年に設立され、2026年5月時点で国内会員数は273人。監督者の知識や技能向上、生産現場の横のつながりをつくることを目的に活動している。発足以来、社会貢献も活動方針に据え、地域イベントの運営サポートや福祉施設の庭園整備などにも取り組んでいる。




