メルセデスベンツ『GLC』新型、欧州で新グレード追加…航続は最大650kmに

・メルセデスベンツが電動GLCに「GLC 250 electric」と「GLC 300 4MATIC electric」の2グレードを追加した。

・航続距離はGLC 250 electricが最大650km(WLTP)、GLC 300 4MATIC electricが最大616km(WLTP)を達成。わずか10分の充電で約265kmの走行が可能。

・同社EV史上最多の受注を記録しており、ブレーメン工場で3交代制による生産を実施中。

メルセデスベンツ GLC 新型
メルセデスベンツ GLC 新型全 9 枚

メルセデスベンツは、電動SUV『GLC』新型のラインアップを欧州で拡充した。新たに「GLC 250 electric」と「GLC 300 4MATIC electric」の2グレードを追加している。

【画像】メルセデスベンツ GLC 新型

ドイツでの価格は、GLC 250 electricが6万4736ユーロから、GLC 300 4MATIC electricが6万8306ユーロからとなっている。

メルセデスベンツ GLC 新型メルセデスベンツ GLC 新型

EV化された新型GLCは、メルセデスベンツが「140周年イノベーション」と銘打つ記念の年に登場した。同ブランドの新しいデザイン言語を初めて採用したモデルであり、再設計された発光・アニメーション付きクロームグリルが特徴だ。すでに同社のEV史上最多の受注を記録しており、ドイツ・ブレーメン工場で3交代制による生産が行われている。

航続距離はGLC 250 electricが最大650km(WLTP)、GLC 300 4MATIC electricが最大616km(WLTP)を実現。10分間の充電でそれぞれ約265km、約255kmの走行が可能で、長距離ドライブでも短い充電停車で対応できる。

装備面では、オプションのエアサスペンション「AIRMATIC」や後輪4.5度操舵システムが快適な乗り心地と高い機動性を両立。128Lのフランク(前部トランク)や最大2.4tの牽引能力を備え、日常使いからレジャー・旅行まで幅広く対応する。

メルセデスベンツ GLC 新型メルセデスベンツ GLC 新型

車内には、メルセデスベンツ最大となる99.3cmの「MBUXハイパースクリーン」をオプション設定。独自OS「MB.OS」がインフォテインメント、快適機能、充電、運転支援を統合し、無線(OTA)アップデートにも対応する。運転支援機能は「MB.DRIVE」としてまとめられ、標準装備の「DISTRONICディスタンスアシスト」や「パーキングアシスト」に加え、オプションでSAEレベル2相当の自動運転支援や360度駐車支援にも対応する。

《森脇稔》

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