エッジAIカメラやIoTで製造現場のDX化を提案、丸文がものづくりワールド東京 2026 に出展 

在庫ロケーション管理ソリューション
在庫ロケーション管理ソリューション全 1 枚

エレクトロニクス商社の丸文は、7月1日(水)から東京ビッグサイトで開催される「第38回 ものづくりワールド【東京】」に出展する。

同社は、多種多様な設備機器やアプリケーションとの連携を実現するIoTプラットフォームをベースとした業務改善ソリューションや、エッジAIカメラによるリアルタイムな作業監視を活用した工程管理・外観検査など、製造現場の課題に即したAIソリューションを提案する。

■IoTプラットフォームと在庫ロケーション管理

製造現場のデータ連携をプログラムレスで実現する「IoTプラットフォーム」を展示する。デンソーウェーブ社のIoTプラットフォームとAuto-ID技術を活用した「在庫ロケーション管理システム」では、在庫情報とロケーション情報を紐づけることで入出庫作業の効率化を図る。

資材の入庫登録時に保管場所を紐づけて在庫データを自動更新し、出庫時には指示データに保管場所が表示されるため、物品を探す時間を大幅に短縮できる。既存の在庫管理システムとの連携やスタンドアロン運用にも対応する。

■エッジAIカメラによる多彩な現場監視

エッジAIカメラと作業判定AIを組み合わせたモニタリングシステムは、管理フローをノーコードで作成できる点が特徴だ。従来ソリューションの課題であった「使いにくさ」や「他現場への横展開の難しさ」を解消し、作業ミスの防止や設備の稼働監視など幅広い用途に活用できる。

組立作業における部品の取り間違いや手順ミスをリアルタイムで検知する「作業ミス防止ソリューション」のほか、食品製造現場での手洗いや衣服の清掃作業を厳格に管理・記録する「フードディフェンス&フードセーフティ」向けソリューションも展示する。

さらに、梱包作業における同梱物の欠品や誤封入をリアルタイムで検知する「梱包監視ソリューション」も紹介する。

■外観検査・AMR安全管理・非接触入力も展示

クロスコンパス社のAI外観検査ソリューションは、過検知による歩留まり低下の改善や、熟練検査員の「カン・コツ」のデジタル継承を可能にする。

AMR(自律走行搬送ロボット)の搬送経路における安全性を高めるソリューションでは、センサーでAMRの動作を感知し、プロジェクターで注意喚起を行うことで人とAMRの接触事故を防ぐ。

また、手袋装着時でも壁面への投影画面をタッチパネル感覚で操作できる「プロジェクション型入力システム」も展示される。

丸文は1844年創業のエレクトロニクス商社で、デバイス事業・システム事業・アントレプレナ事業の3事業を柱にグローバルに展開している。「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」をパーパスに掲げ、オンリーワンのエレクトロニクス商社を目指している。

《森脇稔》

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