オンセミ、Synapticsを約70億ドルで買収…フィジカルAI分野でのリーダーシップ強化へ

オンセミのフィジカルAI向け次世代インテリジェントシステムのイメージ
オンセミのフィジカルAI向け次世代インテリジェントシステムのイメージ全 1 枚

半導体大手のオンセミ(onsemi)は、シナプティクス(Synaptics)インコーポレーテッドを全株式交換による取引で買収する最終契約を締結したと発表した。取引の総企業価値は約70億ドルとなる。

交換比率はシナプティクス株式1株に対してオンセミ普通株式1.350株を割り当てる固定比率で、直近10営業日の出来高加重平均株価に対して約19%のプレミアムを反映している。完全希薄化ベースで、シナプティクス株主は統合後の会社の約12%を保有する見込みだ。

■フィジカルAIの中核へ

オンセミはこれまで、自動車・産業機器・AIデータセンター向けに電源およびセンシング技術を提供してきた。今回の統合により、シナプティクスが持つエッジAIコンピューティング事業、ヒューマンマシンインターフェース、ワイヤレス接続ソリューションを取り込む。

《森脇稔》

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