氷上性能に振り切ったスタッドレスタイヤ…ダンロップ『ICE Pro』が8月登場、プロモーションには今回も大谷選手を起用

ダンロップ『ICE Pro』
ダンロップ『ICE Pro』全 9 枚

ダンロップのスタッドレスタイヤブランド「WINTER MAXX(ウインターマックス)」から、新シリーズとして『ICE Pro(アイスプロ)』が登場。サイズ展開は13インチから22インチまでの計99サイズで、8月より順次販売開始される。

【画像】ダンロップ『ICE Pro』

ICE Proは、従来品ダンロップ・ウインターマックス03と比較して氷上ブレーキ性能が25%、氷上コーナリング性能が9%向上している。これを支えるのが、新開発の「ふんばり吸水ゴム」だ。

これまでのスタッドレスタイヤは、氷上の水膜を「除水」して路面に「密着」する2ステップで制動力を確保していた。ICE Proではさらに「密着の持続」に着目。低温でもゴムの柔軟性を維持する「低温ふんばり剤」が配合されており、大きな力が加わっても密着状態が持続する構造となっている。

ダンロップ『ICE Pro』ダンロップ『ICE Pro』

また、タイヤの経年劣化によるゴムの硬化を抑制する「うるおいポリマー」が従来品より増量配合されており、新品時だけでなく4年経過後も氷上性能が持続するとしている。

トレッドデザインにも新技術が採用されている。接地面積を拡大する「新開発プロファイル」と、サイプ(タイヤの溝に刻まれた細かい切れ込み)量を大幅に増やして除水・エッジ効果を高めた「新開発トレッドパターン」が組み合わされており、ふんばり吸水ゴムの性能を最大限に引き出す設計となっている。

国際的な氷上性能テストに合格した証である「アイスグリップシンボル」も取得済みだ。

ICE Proの開発背景には、2024年に発売された次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」の存在がある。あらゆる路面に対応するシンクロウェザーが登場したことで、スタッドレスタイヤの役割を「冬道で最も危険な氷上路面での安心」に特化させる方針が採られた。従来の「全方位の性能バランス」からあえて舵を切り、氷上性能と相反する一部の性能を犠牲にすることで、氷上性能の限界追求が図られている。

大谷選手を起用した新 CM、ICEPro「誕生」篇大谷選手を起用した新 CM、ICEPro「誕生」篇

グラフィックおよび新TVCMにはブランドアンバサダーの大谷翔平選手が起用される。「極め続けたものだけが、プロになれる」をキーメッセージに、野球の頂点を極め続ける大谷選手と氷上性能を極め続けたICE Proのプロフェッショナルさが重ね合わされた内容となっている。走行シーンは北海道帯広市の実際の氷上路面で撮影されている。

《ヤマブキデザイン》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡自動車、ノア / ヴォクシーの新型搬送車発売…機能を絞って
  2. スズキ『ジムニー』の丸目が進化!? 2027年以降、大幅改良でどう変わる
  3. ホンダ『ZR-V』の顔が大胆に変わる!? 2028年、大幅改良の進化ポイントは
  4. ホンダ『WR-V』フロントグリルを刷新、インドで発表…土曜ニュースランキング
  5. 日本初のルノーEV、『5』導入…航続405km、150psモーター 11月19日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る