ベントレー、新たな塗装技術「オンブレ」中心に35台展示へ…グッドウッド2026

・ベントレーはグッドウッド2026に史上最大規模で出展する

・オンブレ・バイ・マリナーの新塗装技術をスーパースポーツなどで披露する

・新型コンチネンタルGT S、フライングスパーS、ベンテイガEWBアルテナーラを展示する

ベントレーの「オンブレ・バイ・マリナー」
ベントレーの「オンブレ・バイ・マリナー」全 9 枚

ベントレーは、今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにブランド史上最大規模で出展すると発表した。

【画像】ベントレーのたな塗装技術「オンブレ」仕様車

会期4日間で35台を超えるベントレー車両を展開し、ヒルクライムやベントレースタンドで最新モデルを披露する。

出展では、総面積500平方mの2階建てホスピタリティラウンジを用意する。招待枠は前年から20%拡大し、約500名の顧客、メディア、VIPゲストを迎える。さらにホスピタリティプログラムとして、20台のショーファーカーを運行し、ゲストの移動を支援する。

ベントレースタンドでは最新モデル3台を展示する。注目は新たな塗装技術による3種類のオンブレ(グラデーション)ペイントだ。クルーの「ドリームファクトリー」で熟練職人が約56時間かけ、2色をシームレスに融合させるという。

展示車には、デザインテーマ・バイ・マリナーのビスポーク仕様が採用される。ドラゴン・レッドからブラック・クリスタルへ変化するオンブレカラーを中心に、ベントレー史上初めて車体の片側から反対側へ色が変わるサイド・トゥ・サイドのグラデーションも取り入れる。さらにフロントからリアまで伸びるオフセンターストライプは助手席側に沿って配置され、右ハンドル、左ハンドルを問わずドライバー中心の構成を強調する。

また、オンブレ・バイ・マリナーは縦方向のグラデーションへ進化した。ベンテイガ スピードにはチェスナットからオニキスへ変化する縦方向のオンブレペイントを施し、全ボディパネルに職人の手作業によるカラーグラデーションを表現する。展示車にはボディ同色のルーフレールに加え、リアディフューザー、サイドスカート、スポイラーなどのカーボンエクステリア仕様も採用する。

車両ラインアップでは、スーパーカー・パドックに『コンチネンタル GT S』、『コンチネンタル GTC スピード』、そして「Supersports: FULL SEND」仕様車を英国で初公開する。ファーストグランス・パドックでは、『ベンテイガ・アルテナーラ』と新型『フライングスパー S』を展示する。

新型コンチネンタル GT Sはハイパフォーマンス ハイブリッド パワートレインにより680PS、930Nmを発生する。0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は約307km/h。シャシーにはベントレーパフォーマンス アクティブ シャシーを標準装備する。

新型フライングスパー Sは680PS、930Nmを発生し、従来のフライングスパー Sを約20%上回る過去最高のパフォーマンスを実現する。電子制御リミテッドスリップデファレンシャル(eLSD)を標準装備する。

ヒルクライムには、スーパースポーツ誕生100周年を記念し、1926年製の初代スーパースポーツ「Smoky」も登場する。会場ではブルックランズ・パドックに展示され、各ヒルクライムセッション終了後には「ブロワー・カー・ゼロ」が走行する。ブロワー・カー・ゼロは希少なマリナー・ブロワー・コンティニュエーション・シリーズ全12台の製作に先立って開発されたプロトタイプで、ベントレーのゲストが同乗できる特別な走行体験を提供する。

《森脇稔》

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