日清紡ホールディングス、成形品事業を譲渡へ…無線・通信に経営資源集中

日清紡ホールディングス
日清紡ホールディングス全 1 枚

日清紡ホールディングスは、取締役会において、連結子会社・日清紡メカトロニクスが営む成形品事業をPEファンドのエンデバー・ユナイテッドに譲渡することを決議したと発表した。

■事業譲渡の背景と目的

日清紡グループは2026年2月、「変革の設計図」と題した中長期の実行計画を公表した。無線通信・エレクトロニクス技術を中心とした事業構造への転換を目指すもので、判断軸は「営業利益率10%、ROIC7%を安定的に達成できること」としている。

今回の譲渡は、この方針に基づき、成形品事業を独立した事業体として切り出すことで、対象会社が競争力を高め、持続的な成長を実現できると判断したためだ。譲渡先のエンデバー・ユナイテッドは、国内での豊富な投資実績を持ち、製造業企業との協業を通じた事業支援のノウハウを有していると評価している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  2. 日産『フェアレディZ』改良新型、フロントにZエンブレム復活・新色「雲龍グリーン」採用…573万7600円から
  3. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
  4. 「RAYSホイール」がカプセルトイに! 5モデルをメタルキーチェーンで再現、12月発売へ
  5. “ペタッと貼るだけ”の最新「ソーラードラレコ」クラファン開始、2K高画質&リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. トヨタ自動車がARグラス「MiRZA」導入、試作工程のピッキング業務を効率化…東大発のQuarkが開発
ランキングをもっと見る