マーレ、インフィニオンと高性能パワーモジュール向け冷却技術で協業…自動車分野で培った熱マネジメント技術を応用

MAHLE冷却ユニットの最初の試作品
MAHLE冷却ユニットの最初の試作品全 1 枚

半導体ソリューションを手がけるインフィニオンと、熱マネジメントの専門企業マーレ(MAHLE)は、高性能パワーモジュールの過熱防止技術に関する先行開発プロジェクトで協業していることを発表した。

大電流が流れる電子システムでは、過熱が大きな課題となる。電子部品の効率と性能を維持するためには、効果的な冷却技術が不可欠だ。両社はそれぞれの専門技術を結集し、インフィニオンの新しい高性能パワーモジュール「EasyPACK S」の開発に取り組んでいる。

「EasyPACK S」はスイッチギアや各種機能の制御を担うモジュールで、データセンターの電源システム制御などに使用される。マーレはインフィニオンの要求仕様に合わせてカスタマイズした冷却ユニットを提供しており、この革新的な冷却技術によってインフィニオンのモジュールは従来モデルと比べて性能が大幅に向上した。機能的耐久性と寿命も強化されている。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る