落とし物横断検索サービス、京王電鉄など多摩地域4事業者が新たに参画…全国39事業者に拡大

京王電鉄など交通4社が「find chat」横断検索ネットワークに参画
京王電鉄など交通4社が「find chat」横断検索ネットワークに参画全 3 枚

落とし物管理サービス「落とし物クラウドfind」を手がけるfindは、複数の事業者の落とし物を一度に照会できる「横断検索サービス」の対象エリアを拡大した。

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今回、これまでの35事業者に加え、京王電鉄、西東京バス、多摩都市モノレール、立川バスの4事業者が新たに参画する。多摩地域の生活を支える交通機関が連携することで、移動中の落とし物の発見率向上や、探す手間の解消に貢献する。全国合計39事業者をまたぐネットワークを構築することで、落とし主・事業者双方の負担を軽減し、スムーズな返却を実現する。

■「find chat」の横断検索とは

これまで、紛失場所が特定できない落とし物は、持ち主が心当たりのある各事業者へ個別に問い合わせる必要があり、持ち主・事業者双方にとって多大な手間となっていた。この課題に対し「find chat」は、複数の交通事業者や施設にまたがる情報を一度の問い合わせでまとめて照会できる横断検索サービスを2025年12月にスタートした。

持ち主は「find chat」から落としたと思われる施設を複数選択するだけで、オペレーターが対象先を横断して検索・回答する。これにより、落とし主・各事業者双方の手間が削減される。

■横断検索サービスの対象事業者(8月19日時点)

対象エリアは北海道から関西まで広がっている。

北海道では札幌市交通局(市営地下鉄全線・市電全線)、北海道エアポート株式会社(函館・帯広・釧路・女満別の各空港)が参加している。

関東では今回新たに参画する京王電鉄(全線)、西東京バス(全線)、多摩都市モノレール(全線)、立川バス(全路線バス・コミュニティバス・高速バス)に加え、京成電鉄、京浜急行電鉄、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、東京都交通局、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、東日本旅客鉄道、株式会社ゆりかもめ、羽田空港旅客ターミナル、日本交通(タクシー約8500台)、東京ハイヤー・タクシー協会加盟各社のほか、そごう・西武、東武百貨店、高島屋、ルミネなどの商業施設も対象となっている。

関西ではJR西日本SC開発(ルクア大阪・天王寺ミオ)、大丸松坂屋百貨店(大丸梅田店)が参加している。なお、事業者名非公表の10社を含む。

利用方法は、各事業者のウェブサイトの落とし物ページから「find chat」にアクセスして問い合わせる。

《森脇稔》

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