三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ

小型電動ターボ
小型電動ターボ全 2 枚

三菱重工グループの三菱重工冷熱は、自然冷媒である窒素(N2)を採用した小型ブライン冷凍機「N-ブレス」を開発し、2027年4月より販売を開始すると発表した。

窒素はオゾン層破壊係数(ODP)と地球温暖化係数(GWP)がともにゼロの自然冷媒であり、オゾン層保護と地球温暖化防止に貢献する。また、有機フッ素化合物(PFAS)を一切使用しない完全PFASフリー冷媒であるため、環境負荷と健康リスクの低減にも寄与する。

N-ブレスは、MJRが長年にわたり研究開発を重ねてきた空気冷媒サイクルを採用しており、マイナス40℃からマイナス100℃までの超低温領域に幅広く対応できる。独自技術(特許出願中)により、優れた負荷追従性も実現している。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. 【マツダ CX-5 新型試乗】これは進化か、後退か?「絶対に失敗が許されない」主力SUVの実力は
  3. オートバックスセブン、小型3輪EV『Lean3』受注開始…169万8000円から
  4. N-BOXの牙城を崩すか、ダイハツ『タント』反撃へ…次期型はどう進化する?
  5. スバル『WRX』『レヴォーグ』のチューニングデータを置き換え、HKS「マスタリーECU」フェーズ2が登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. タイヤは「黒いゴム」じゃない! ブリヂストンが明かした性能を決める原材料の秘密
  5. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
ランキングをもっと見る