道幅の狭い「生活道路」の法定速度、9月1日から30km/hに制限[新聞ウォッチ]

道幅の狭い「生活道路」の法定速度、9月1日から30km/hに制限(写真はイメージ)
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来週の9月1日から「知らなかった」ではすまされなくなることを承知してないドライバーも少なくないかも知れないだろう。やや回りくどい表現になってしまったが、標識がない道幅の狭い「生活道路」での自動車の法定速度がこれまでの60km/hから30km/hに制限される改正道路交通法施行令が9月1日に施行されるという。

すでに8月25日付けの日経朝刊に「9月から、現行60キロの生活道路、法定速度30キロに」などと報じたほか、きょうの読売も社会面のトップ記事として「生活道路アクセルオフ」との見出しで取り上げている。

それによると、対象は中央線や中央分離帯によって車線が区切られていない住宅街などを走り抜ける一般道。全国122万kmある一般道のおよそ7割が該当するとみられるが、すでに「40km/h」「20km/h」といった標識がある場合は従来の規制が優先されるという。

生活道路の法定速度を30km/hに制限する背景には、歩行者や自転車が巻き込まれる重大事故が後を絶たないことから、事故の未然防止が目的で、法定速度が引き下げられる交通ルールの大きな転換は1960年の道交法施行以来初めてとみられる。

全国の警察は広報啓発に努めるとともに「悪質な違反者への取り締まりを進める」としており、比較的見通しがよく渋滞もない生活道路でもアクセルの踏み過ぎは要注意だ。

2026年8月27日付

●原油調達多角化支援ホルムズ迂回に資金、エネ政策パッケージ (読売・8面)

●アンダーパス冠水46カ所、千葉豪雨車浸水2人死亡、想定超え雨量排水追いつかず (読売・30面)

●法定速度60キロ→30キロ、来月1日から、生活道路アクセルオフ (読売・31面)

●ホンダ米国でHV新工場検討、数年内に最終判断 (毎日・6面)

●「港」ナンバー賛否意向調査、来月下旬から「品川」愛着で抵抗感も (産経・19面)

●BMW、2万4189万台リコール (産経・20面)

●熊本復興へ政府支援策、九州旅行の料金割引(日経・4面)

●中国BYDの「豹」販売3倍で猛進、個性派EV初のセダン (日経・12面)

●「テスラ式」EV充電参入、テラチャージ本格普及に先手(日経・15面)

●日野・ふそうから新中型トラック(日経・15面)

●ホンダ、AIと「ワイガヤ」車両開発短縮に道筋(日経・16面)

●ガソリン店頭169.9円、前週比0.1円高、4週ぶり上昇(日経・23面)

《福田俊之》

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