世界最小のベアリング搭載投げコマ、直径35mmの「ビッグウィングpico」発売…NSKマイクロプレシジョンとそろはむが共同開発

・NSKマイクロプレシジョンとそろはむが共同で、直径35mmの世界最小ベアリング搭載投げコマ「ビッグウィングpico」を開発した。

・東京ビッグサイトで開催された「TOKYOおもちゃショー2026」で先行販売し、9月1日より一般販売を開始。

・モノメタルとバイメタルの2タイプを展開し、税込価格は6600円から8800円。

左:本製品、 右:本製品に搭載されたISC製の精密ベアリング(外径8.0mm)
左:本製品、 右:本製品に搭載されたISC製の精密ベアリング(外径8.0mm)全 4 枚

日本精工(NSK)のグループ会社のNSKマイクロプレシジョン(ISC)は、スキルトイメーカーのそろはむとともに、世界最小のベアリング搭載投げコマ「ビッグウィングpico」を開発した。

【画像】世界最小のベアリング搭載投げコマ「ビッグウィングpico」

左:本製品と500円玉の比較、右:ビッグウィングと本製品の比較左:本製品と500円玉の比較、右:ビッグウィングと本製品の比較

本製品は直径35mmの小型ボディながら、長時間回転する高い性能と扱いやすさを両立した投げコマである。コマの中心部にISC製の精密ベアリング(外径8.0mm)を搭載することで回転がよりスムーズになり、長時間回し続けたり、コマを指でつまんだりと幅広い遊び方が可能だ。

「世界最小」の基準は2026年7月時点の調査によるもので、国内外で市販されているベアリング搭載投げコマ(紐で回すコマ)の「最大直径」部分において世界最小であることを確認している。

既存モデル「ビッグウィング」と比べると直径比で約41%のサイズとなる。「ビッグウィング」はこままわし世界チャンピオンのJun選手のシグネチャーモデルとして知られるベアリング搭載投げコマだ。

本製品は、2025年に発売し好評を博した世界最小ベアリング搭載けん玉「SG Kendama pico」に続く、高精度ベアリングを搭載した高品質スキルトイの第二弾に位置づけられる。

ISCはベアリングを活用したスキルトイを通じて新しい価値を創造するとともに、児童をはじめとした幅広い層に科学の面白さを伝える活動を続けており、本製品の開発もその一環だ。

■製品の技術

ベアリングにはデータセンターの冷却ファンモーターなどにも使用されているISC製の高品質品を採用し、滑らかな回転と長時間のスピン性能を実現した。コマ本体はミツミ製作所の高精度加工技術により国内生産している。

■ラインアップ

バイメタルモデルバイメタルモデル

本製品はモノメタルとバイメタルの2タイプを同時発売する。モノメタルモデルはステンレス製で落下の衝撃に強い仕様。バイメタルモデルは本体にアルミニウム、外周にステンレスを組み合わせて回転効率を重視した設計で、本体にアルミアルマイト、外周に真鍮を使った色付きモデルも用意する。

販売価格(税込)はモノメタルが6600円、バイメタルが7700円、バイメタル(ブルー・レッド)が8800円。

■販売スケジュール

東京ビッグサイトで開催された「TOKYOおもちゃショー2026」のスピンギアブース(ブースNo.4-15)で先行販売し、9月1日より一般販売を開始。販売はそろはむが運営するショッピングサイト「ヨーヨーショップ スピンギア」で行う。

《森脇稔》

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