10月4日、モビリティリゾートもてぎで決勝がおこなわれた「MotoGP第16戦日本グランプリ」で、ドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケス選手が優勝を飾った。
【画像】MotoGP日本GPで優勝を飾ったマルク・マルケス選手
2位はアプリリア・レーシングのホルヘ・マルティン選手、3位は同マルコ・ベッツェッキ選手だった。
この勝利により、ドゥカティはルイジ・ダッリーニャがドゥカティ・コルセのゼネラルマネージャーに就任して以来、MotoGP通算100勝という大きな節目を達成した。
◆マルケス、11周目にトップ浮上
「MotoGP第16戦日本グランプリ」で優勝を飾ったドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケス選手
マルケス選手はスタート直後から2番手をキープし、数周にわたりホルヘ・マルティン選手にプレッシャーをかけ続けた。11周目にオーバーテイクを成功させると、その後は着実にリードを築き、レースを完璧にコントロールしてチェッカーフラッグを受けた。
マルケス選手は「この週末で37ポイントを獲得できたことを本当に嬉しく思う。特に序盤はマルティン選手の後ろで難しいレースだったが、トップに立ってからは自分のペースを管理し、彼が近づいてきたときだけ少しプッシュした」とコメントした。
また「アラゴン以降(オーストリアを除いて)はバイクとの相性がとても良くなっている。ジジの100勝達成を祝福するとともに、その一部に貢献できたことを嬉しく思う」と述べた。
◆バニャイアは8位入賞
フランチェスコ・バニャイア選手は5列目から好スタートを決め、序盤からポジションアップ。レースを通じてペースを改善し続け、最終的に8位でフィニッシュした。
バニャイア選手は「コーナー進入時に思うような減速ができず、立ち上がりでも理想的なラインに乗ることができなかった。ストッピー気味になるほど強くブレーキングする必要があるが、それをレース全体で続けるとバイクの挙動が非常に不安定になってしまう」と課題を語った。
ルイジ・ダッリーニャ ドゥカティ・コルセ ゼネラルマネージャーは「今週末の目標は優勝することだった。そして私たちはその目標を達成した。マルクはここ数戦、すべてを完璧にこなしている」とコメントした。
◆ランキング状況
「MotoGP第16戦日本グランプリ」で優勝を飾ったドゥカティ・レノボ・チームのマルク・マルケス選手シーズン第16戦終了時点で、マルケス選手は331ポイントでランキング2位につけ、首位との差はわずか2ポイント。バニャイア選手は164ポイントでランキング9位となっている。
ドゥカティ・レノボ・チームはチームランキング2位(495ポイント)、ドゥカティはコンストラクターズランキング首位(469ポイント)を維持している。
ダッリーニャ体制下でのドゥカティMotoGP勝利数(ライダー別)は、バニャイア31勝、マルク・マルケス20勝、アンドレア・ドビツィオーゾ14勝、マルティン8勝、エネア・バスティアニーニ7勝などとなっている。
次戦は10月9日よりインドネシア・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催されるインドネシアGPだ。




