JR東日本栃木事業本部は2026年11月3日、宇都宮~黒磯間の開業140周年を記念し、「宇都宮トレインフェスタ2026」を宇都宮乗務ベース構内で開催する。乗務員放送や保守作業車の乗車、制服着用などを無料で体験できる。入場無料。一部有料イベントは事前申込みが必要となる。
無料体験イベントでは、おもに宇都宮線の宇都宮~黒磯間や日光線で運転するE131系車両を使用した乗務員放送体験を、午前11時ごろから実施する。保守作業車の乗車体験では、ATカート(軌道自転車)にけん引される台車や高所作業車、除雪車に乗車できる。昨年好評だったことを受け、今年はATカートの体験台数を増やすという。
また、線路内に落ちた物を回収する際に使用するマジックハンドを使った駅のお仕事体験や、E5系のミニ新幹線乗車体験などを実施。「こども制服体験」では、JR東日本の駅社員やメンテナンス社員、在来線グリーンアテンダント、宇都宮ライトレール、ジェイアールバス関東の制服を着用し、持参したカメラなどで記念撮影ができる。
新たな企画として、乗務員や駅社員が泊まり勤務で使用する起床装置の体験や、ぬりえ・お絵描きコーナーを設ける。展示では、キヤE195系レール輸送車や、古河駅で作成したE231系の前頭部分の模型が登場。宇都宮線沿線の歴史を振り返る鉄道写真や年表、ヘッドマーク、鉄道模型なども展示する。
踏切安全教室では、踏切のルールや注意点を寸劇形式で紹介するほか、模擬の踏切支障報知装置や列車非常停止警報装置の体験ができる。開催は午前11時と午後1時半からの各約20分。小学生以下の子供を対象に、各回開始30分前からブース前で着席整理券を配付する。後方での立ち見も可能。
有料の「JR東日本トレインシミュレータ」運転体験では、宇都宮線の現役運転士と一緒に運転を体験できる。1枠20分で、事前説明5分と運転体験15分。料金は3,300円(税込)、募集は12枠。年齢制限はないが、未就学児は18歳以上の保護者の同伴が必要となる。10月23日午前10時からJRE MALLでチケット販売し、定員に達し次第終了する。
このほか、会場では、開業140周年記念グッズや弁当、スイーツなども販売。来場者には、数量限定でイベント限定の電車カードを配付する。会場は宇都宮駅東口から徒歩約3分。駐車場・駐輪場はないため、公共交通機関の利用と、履き慣れた靴での来場を呼びかけている。





