ディーラーを地域の子どもの遊び場に、ボーネルンドが静岡・磐田市のスズキ店に「LiMOLiMO」開設へ

「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」
「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」全 8 枚

教育玩具・遊具の輸入・開発・販売とあそび場づくりを手がけるボーネルンドは、スズキ販売新静岡が11月7日にグランドオープンする新店舗「スズキアリーナ磐田見付」内に、無料の屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」を設計・プロデュースした。

【画像】「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする「LiMOLiMO(りもりも)いわた」

「LiMOLiMO」は、カーディーラーのショールーム内に子どもが自由に遊べる環境を設け、クルマの購入や整備などの用事がなくても地域の親子が日常的に立ち寄れる場所を目指す取り組みだ。2015年5月に静岡県浜松市に1号店「LiMOLiMOもりた」を開設し、2017年5月には静岡市に2号店「LiMOLiMOしずおか」がオープン。今回の「LiMOLiMOいわた」が3店舗目となる。

◆既存2店舗は地域のコミュニティスペースとして定着

「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」

スズキ販売新静岡の発表によると、既存の「LiMOLiMOもりた」では平日約15人・土日約60人、「LiMOLiMOしずおか」では平日約20人・土日約70人のファミリーが1日あたり利用しているという。保護者同士の口コミで認知が広がり、日常的に親子が集うコミュニティスペースとして定着してきた。

1号店「LiMOLiMOもりた」ではショールームの約半分にあたる約80平方mをあそび場として整備。あそび場の利用を目的に来店した客にはクルマの営業を持ちかけないという独自の方針も取り入れ、安心して過ごせる場所づくりを重視している。

◆発達段階に応じたあそびエリアを設置

「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」「スズキアリーナ磐田見付」内にオープンする屋内あそび場「LiMOLiMO(りもりも)いわた」

「LiMOLiMO」の施設名は「元気もりもり」に由来する。あそび場にはボールプールやシンボルツリー、すべり台を備えたエリアのほか、おままごとエリアや赤ちゃん専用エリアを設けており、子どもの発達段階や興味に応じてからだを動かすあそびから想像力を広げるごっこあそびまで多様な体験ができる。家族で海や山などの自然へ出かけるシーンをイメージしたデザインを採用している。

「LiMOLiMOいわた」の利用対象は生後6か月~12歳の子どもと保護者で、利用料は無料。利用可能時間は10時00分~12時00分と14時00分~16時00分で、休場日は店舗の休業日に準ずる。

スズキアリーナ磐田見付スズキアリーナ磐田見付

◆公園遊具の撤去や猛暑で屋内あそび場の需要が高まる

ボーネルンドは、公園の遊具撤去や猛暑などにより子どもが思い切りからだを動かして遊べる環境の確保が課題となっているとして、屋内あそび場「キドキド」の開発・運営で培ったノウハウを生かし、企業や自治体・団体と協働してさまざまな場所にあそび環境をつくってきた。現在、直営のあそび場を全国19か所で運営し、年間170万人以上の親子が利用している。また、自治体のあそび場を全国70か所以上開発している。

同社は1981年設立で、全国42か所に直営店舗を展開。これまでに手がけたあそび環境の実績は国内約3万5000か所に上る。2024年には大阪・梅田に次世代型探究学習施設「PLAY CUBE」を開講し、フリースクール事業も展開している。

《レスポンス編集部》

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