トヨタ自動車は11月2日、『クラウン(エステート)』を一部改良して発売した。グレードの特性をさらに強化し、個性と商品力の向上を図った。
■PHEVに新グレード「ESTATE Z」を追加
プラグインハイブリッド車(PHEV)をより多くのユーザーに体感してもらうため、ESTATE Zグレードを新たに設定した。
2.5Lプラグインハイブリッドシステム(イメージ)
搭載するのは2.5Lプラグインハイブリッドシステムで、システム最高出力は225kW(306ps)。EV/HVモード切替スイッチ(バッテリーチャージモード機能付き)やAUTO EV/HVモードスイッチを装備する。
快適装備として後席左右シートヒーター、左右独立温度コントロールフルオートエアコン(オールオート機能付き・S-FLOW:前席集中モード付き)に湿度センサーとヒートポンプシステムも標準装備する。
■エントリーモデル「ESTATE G(HEV)」を新設定
ESTATE G(ハイブリッド車)より手の届きやすいエントリーモデルとして、ESTATE G(HEV)グレードを新たに設定した。
外観には225/55R19タイヤ&19×7Jアルミホイール(切削光輝)、Bi-Beam LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付き)、LEDデイライト、ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付き)などを標準装備する。
内装には合成皮革シート(ブラック)、前席シートヒーター(3段階温度設定)、自動防眩インナーミラー、ディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)、本革巻き3本スポークステアリングホイール+パドルシフト、ステアリングヒーターなどを採用した。
■音響システムを強化、コンサート会場のような音響空間を実現
クラウンらしい上質な室内空間をさらに追求。楽器づくりで培われた音の匠たちの感性と技術を導入し、オーディオ・サウンドシステムの性能を向上させた。
ESTATE RSおよびESTATE Zには、10スピーカー/8chオーディオアンプを備えたトヨタプレミアムサウンドシステムを標準装備。全席でコンサート会場の特等席にいるかのような音響空間を実現したとしている。
■その他の商品強化
デジタルキーをESTATE RS・ESTATE Zに標準装備したほか、ウインドシールドデアイサーやミリ波融雪機能を含む寒冷地仕様を全車に標準装備した。
ボディカラーには新色「ニュートラルブラック」(全車標準設定)と「ブラック×スモーキーブルー」(メーカーオプション)を追加。ESTATE RSには内装色「サドルタン[雲柄]」を新設定し、ステアリングやシフトノブの加飾も一部変更した。
なお、デジタルキーの利用にはT-Connect契約と「TOYOTAアカウント」の取得、スマートフォンアプリ「デジタルキー」のインストールが必要。また、デジタルキーのオプションサービス(初度登録日から3年間無料、4年目以降有料)への加入も必要となる。




