普及へ加速 — 日本市場の燃料電池車

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ダイムラー・クライスラーと日石三菱は14日、日本市場での燃料電池車普及をめざして共同研究を行うと発表した。燃料電池車の普及には車両側の技術に加え、現地の燃料事情に精通したエネルギー企業の協力が欠かせない。燃料電池は何らかの手段で燃料から水素を取り出して利用するが、国によって燃料の品質規制が異なるからだ。よって今回の提携はあくまでも日本市場に限定した内容となる。両社は2000年度末までに日本で試験走行を実施する考え。ダイムラーやGM、フォード、トヨタ自動車など世界の主要メーカーは2003〜2004年の燃料電池車の市場投入を表明している。

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