軽自動車と自動二輪の最高速度100kmに、しかしふたり乗りは・・・

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警察庁は、軽自動車と自動二輪車の速度制限を従来の時速80キロから、普通車と同じ時速100キロに引き上げる方針を固めた。軽自動車は新規格車となって安全性が高まったと判断したため。高速道路での自動二輪車の2人乗りについては、これまで通り禁止する。

これらの規制緩和は政府の規制緩和3ヵ年計画の1つ。軽自動車、自動二輪車は高速道路などの制限速度が時速80キロで「小型車と差別するのはおかしい」との意見が多かった。警察庁は安全性を検証した結果、時速100キロに引き上げても何ら支障は無いと判断、規制を緩和する。自動二輪車の高速道2人乗りは「日本の高速道路は曲がりくねっているため、危険性が高い」と判断、引き続き禁止する方針で、大型バイク売り込みのために規制緩和を要望していたアメリカなどの圧力が高まりそうだ。

《レスポンス編集部》

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