ITSは日本の独壇場!? ドイツが「ASV技術」に興味津々

自動車 テクノロジー ITS
ITSは日本の独壇場!? ドイツが「ASV技術」に興味津々
ITSは日本の独壇場!? ドイツが「ASV技術」に興味津々 全 1 枚 拡大写真

日独運輸ハイレベル協議が独のベルリンで開催された。この協議は、運輸分野のハイレベルな政策調整を行うのを目的として2国間で次官クラスの会合を行っている。日本から運輸省の土井運輸審議官、ドイツから連邦交通建設住宅省のエルケ・フェルナー事務次官が出席して、それぞれ運輸分野の取り組みで意見交換した。

協議では、日本がITS(高度道路情報システム)のひとつであるASV(先進安全自動車)の技術を紹介したところフェルナー事務次官は「本当に車間距離を一定に保つ技術が可能なのか」など興味を示したと説明している。

ドイツは、日米と比較するとITS技術が進んでいるとはいえず、ASV技術は簡単に理解できないようだ。ただ、独側が興味を持ったことで、将来的に共同開発などといった可能性が出てくるかもしれない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  3. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  4. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る