建設省、大阪でインターネットを使った駐車場予約の実験を開始

自動車 テクノロジー ITS

建設省は、大阪市で高齢者が携帯端末を持ち移動の経路案内情報を端末で確認したり、駐車場予約のための車両識別の実験を実施する。携帯電話やカーナビ、インターネットが急速に普及していることから、建設省では今後、複雑に入り組んだ地下街やビルにおける人や車の移動、活動の支援にIT(情報技術)を活用する方針だ。

この一環として大阪市区で、携帯端末、GPSを使って自己位置情報の提供と地図による道案内、バス運行情報リアルタイム案内の情報などを提供するシステムを実験し、これと同時にインターネットを活用した駐車場予約のための車両識別実験も行う。

また、横浜市でも駐車場、道路交通などの情報を提供するシステムについて検討調査する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る